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髙橋 節子

北海道札幌市出身。

札幌大谷短期大学音楽科卒業、同専攻科修了。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。

在学中に藝大定期・ハイドン「天地創造」のソリストに選ばれる。藝大バッハカンタータクラブに所属し、多くの合唱・ソロを演奏、小林道夫氏の薫陶を受ける。

二期会オペラスタジオ第34期研究生修了。

国際ロータリー財団奨学生として、ドイツ・フライブルクに留学。

北海道国際音楽交流協会(ハイメス)コンクールにて第2位受賞。日本声楽コンクールにて、田中路子賞(ドイツ語による作品の歌唱最優秀賞)を受賞。

日本演奏連盟「新人推薦演奏会」(管弦楽:札幌交響楽団)に出演。演連コンサートオーディションに合格し、東京文化会館でドイツ歌曲のリサイタルを開く。

ドイツ・ライプツィヒ聖トーマス教会でカンタータのソロをつとめる。

J.S.バッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」 ヘンデル「メサイヤ」 モーツァルト「レクイエム」 フォーレ「レクイエム」など、多くの宗教曲のソロを務める他、R・シュトラウス「薔薇の騎士」 パーセル「ディドとエネアス」 モーツァルト「フィガロの結婚」などのオペラにも出演。

東京と札幌で継続してリサイタルを開催、声楽の指導を行なっている。

藤田道子、戸田敏子、伊原直子、Eva-Maria Hazayの各氏に師事。

東京二期会会員。北海道国際音楽交流協会(ハイメス)会員。